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ぐり日記


ガラス作家:殿木久美子の ものづくりと子育ての日々を綴ります。今日も笑顔の花があちこちで咲きますように。
by guridrops
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九州の旅①~指宿白水館~

4/19(金)~22(月)、3泊4日で九州に行って来ました☆

その後、G.W前の納品が何件かありましたので、遅くなりましたが、旅日記書きます。。

鹿児島県指宿にある、60年の老舗ホテル「白水館(http://www.hakusuikan.co.jp/)」、すっご~~く良かったです☆
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このホテルの敷地内に、私のアクセサリーを取り扱っていただいている「薩摩伝承館」があり、今回は、取引業者として、両親と一緒に、1泊させていただきました。
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指宿、って、ここ↑

鹿児島空港から、レンタカーで2時間くらい。
海は美しいものの、ずいぶんと辺鄙な道を走り、人里離れた日本の果てに向かうような気分で辿り着いた、指宿白水館。国立公園の中という、美しい自然の中に、勇壮と建ち並ぶ宿泊施設は、全200室以上だそうです。
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元々、私のホームページを見つけて、アクセサリーの取扱いを打診してくださった、伝承館スタッフだったMさんが、異動で、客室予約室のチーフになられたとのことで、最上階のオーシャンビューのお部屋を押さえてくださいました(^O^)
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↑(白水館のホームページに載っていた、同じタイプのお部屋の写真。)
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↑朝の窓からの景色。

3時過ぎに着いて、チェックインをして、ホテルから歩いて1分の薩摩伝承館に行き、
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スタッフの方々にご挨拶をして、
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伝承館閉館の6時までおしゃべり。

6時半から、個室で和食のコースのお食事。
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お料理も、ひとつひとつ、新鮮で上等で手が込んでいて、とても素晴らしかったし、担当の方のサービスも笑顔も完璧。サービス業の鏡です。
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食事の後は、持ってきた納品分の納品書を書くお仕事を片付けて、お風呂お風呂。

こちらも、すっごーい!広くて豪華!
脱衣所ののれんをくぐった時に、「わ~!」と、母と声をあげてしまうような、贅沢な作り。思わず写真を撮ろうとしてしまったけど、いやいや、脱衣所はアカンわ・・・。残念。お風呂もアカンので、ホームページの写真をお借りします。。。
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鳥居しかり、太鼓橋しかり、一見、無駄と思われる演出的な造りに、建築を手掛けた人の遊び心がふんだんに感じられ、有り余る贅によってもてなされた、という満足感に満たされる、といった感じ。

母と一緒に、ぬるめの露天風呂で、雲に見え隠れする半月を眺めながら、幸せに浸りました。

そして、お風呂上がりは、夜の薩摩伝承館の佇まいを眺めに、ちょっとお散歩。

見て~!
平等院鳳凰堂をモチーフに建築された、という薩摩伝承館の水に浮かぶ建物と、水面に映る光が、なかなか幻想的なんです。
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朝食も、個室でいただきました。
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お庭も、敷地の全てが、本当によく出来ておりました。
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しかし、アベノミクスだか何だかと言われますが、現実はまだまだ不況の最中でございますが、ここは、施設もお客さま達も、全てがバブリーに見えました。

何でもない金曜日だというのに、館内、お客さまですごく賑わっていたし。


人は、癒しを求め、まちがいなく癒しを提供してくれる場所では、ここぞとばかり贅沢をするのですね。

楽園というやつですかね。

また是非行きたいと思うのです。

大人の贅沢を、知ってしまったのでした。。
by guridrops | 2013-04-27 22:39

作品はこちら

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